8月31日、岡崎の愛知県立農業大学校へ行ってきました。うちで作った農業資材が、そこで紹介されると聞いて。
県が開いている「農業者生涯教育研修」という会で、この日のテーマはキュウリ。県内のキュウリ農家さんなどが80人ほど集まる研修会です。
午後の講演で、西三河農林水産事務所の上田直人主任が「つる下ろし作業負荷軽減アタッチメントの開発」という発表をされました。スクリーンに映ったスライドに、試作品が並んでいます。

「つる下ろし作業負荷軽減アタッチメントの開発-現場イノベ実証成果」
講師:西三河農林水産事務所農業改良普及課西尾駐在室 主任 上田 直人 氏
うちで作ったものです。
きゅうりを育てるとき、伸びたつるを下ろしていく栽培方法があります。腕を上げたままの時間が長くて、これがきつい。その負担を軽くするための器具を、県の事業として一緒に開発させていただきました。
58年、受注生産だけをやってきた会社です
図面をいただいて、その通りに作る。それが仕事でした。自分たちで考えたものを、自分たちで作って、自分たちで売る。そんなことをするとは思っていませんでした。
その道具が、県の研修で、生産者さん達が集まる場で紹介されている。後ろの席から見ていて、不思議な気持ちになりました。
自分ひとりでは、どう考えてもここまで来られませんでした。
まだこれからです
試行錯誤しながら作ったものです。当日は会場の前にパネルと現物を並べさせていただきました。実際のつるに見立てて留めたものと、うちのバネの見本も一緒に置いています。
休憩の時間に、生産者さんに手に取っていただいて、その場でいろいろとご意見をいただくことができました。おかげさまで、問い合わせもいただいています。
まずは知ってもらえるように頑張ります。
きゅうりに限らず、「この作業がきつい」というものがありましたら、一度お聞かせください。バネ屋の目で見ると、別のやり方が見えることがあります。

